[コントロール パネル] > [ハードウェア & 電源] > [全般] では、電源復旧、WOL(ウェイク オン ラン)、メモリ圧縮を有効にするオプションを利用できます。 また、警告音の設定、ファン速度モード、および LED 輝度もここで変更できます。
メモリ圧縮を有効にすると、メモリ内で最近使用したデータを圧縮して、読み込み時のシステムの全体的な応答性を向上できます。
複数のアプリケーションが実行中で、メモリの容量が不足し始めている場合は、ダイナミック メモリ圧縮で、メモリ内の頻繁に使用しなアイテムのサイズを縮小し、メモリの使用量を最小化します。 再びそのアイテムが必要になった際には、即座に解凍を行うことができます。 これにより、ディスク上でのメモリ スワップ ファイルの読み書きのニーズが軽減され、効率と応答性を飛躍的に高めることができます。
メモリ圧縮を有効にするには、チェックマークを付けてください。
停電などが原因でシステムが突然シャットダウンした場合、電源復旧機能により、電源が復旧すると、自動的にシステムが起動されます。
Wake on LAN (WOL) を有効化すると、Synology Assistant、DS finder、その他の WOL アプリケーションなどを使用して DiskStation の IP アドレス(または DDNS ホスト名)や MAC アドレスを入力することで、LAN やインターネットから DiskStation をオンにすることができます。
WOL(ウェイク オン ラン)は、実際の [電源] ボタンを押すか、DSM インターフェイスで [シャットダウン] をクリックして、DiskStation が正常にシャットダウンした後でのみ機能します。 シャットダウンした後も、正常に使用できるコンセントに電源コードを差し込んだままにしておいてください。
次のようなファン速度オプションを利用できます。
あるイベントやエラーが発生すると、DiskStation が警告音を発します。 リストされたイベントのチェックボックスをクリックすると、エラーが発生したときに DiskStation が警告を行います。
[コントロール パネル] > [ハードウェア & 電源] > [全般] > [LED 輝度コントロール] では、DiskStation の LED インジケータの輝度を調整できます。
DiskStation の LED インジケータは、4 段階に輝度を調整できます。
LED インジケータは、予約時間になると輝度レベルを変えることができます。