マルチメディアデータベース

DiskStation はマルチメディアデータベースを使用して、メディアソース (usbshare1 などの外部ストレージデバイスに作成した共有フォルダ) に保存されたマルチメディアファイルとログエントリを管理します。

重要:DSM のマルチメディア サービス (メディアサーバーiTunesAudio StationDownload Stationなど) が DiskStation の USB ポートに接続した外部ストレージ デバイス に保存したマルチメディア ファイルへアクセスできるようにする場合や、[メインメニュー] > [システム情報] > [ログ] で DSM のログ サービスを有効にして ログ レ―コードを表示させるには、はじめにマルチメディア データベースを有効にする必要があります。そうでない場合は、すべての関連サービスは無効になります。

マルチメディア データベースを有効にする

  1. [マルチメディアデータベースを有効にする] を選択します。
  2. 以下のいずれかを行います。
  3. [OK] をクリックします。

警告:データベースを損傷から保護するには、DiskStation から削除する前に [メインメニュー] > [コントロールパネル] > [外部デバイス] の順に選択して、ストレージ デバイスを取り出しているか確認します。

メルチメディア ソースへの共有フォルダの追加または削除

  1. [マルチメディアソース] をクリックします。
  2. 共有フォルダの横のチェックボックスを選択または選択解除して選択します。
  3. [OK] をクリックします。

選択したフォルダのメルチメディア ファイルとログ レコードのインデックスが作成され、インデックス情報がメルチメディア データベースに追加されます。

マルチメディア データベースを更新する

  1. [データベースを最新の状態に更新] をクリックします。マルチメディア データベースのすべてのデータのインデックスが、現在のマルチメディア ソースにおけるインデックス情報に置き換えられます。
  2. [OK] をクリックします。

注:マルチメディア データベースの大部分のデータが必要でなくなった場合 (例えば、データベースの冗長DiskStation で今後使用しない USB ディスクを取り外すと、データベースの不必要なインデックス情報になる場合)、メルチメディア データベースを更新して使用しないデータを削除したり、データベースのサイズを縮小することができます。ただし、それを行うには、ディスクを繰り返し読み込み/書き込みする必要があります。そのため、システムリソースを消費し、ディスクの耐用年数を短くする可能性があります。この機能は、十分に注意してご使用ください。