LUN

LUN を作成する前に、まずStorage Managerでボリュームを作成する必要があります。

さまざまな機能を持つ LUN タイプがさまざまな色で表示されます。

重要:

LUN を作成する:

  1. [作成] をクリックします。
  2. この LUN のプロパティを設定します。
  3. ウィザードに従ってプロセスを完了します。

注:

用語集:

LUN を削除する:

LUN を削除すると、LUNに関するすべてのデータが削除されます。LUN とマップされている Target 間との接続も失われます。

  1. 削除するボLUN を選択します。
  2. [削除] ボタンをクリックし、ウィザードに従って作業を完了します。

LUN を編集する:

  1. 編集する LUN を選択します。
  2. [操作] ドロップダウンメニューから [編集] を選択します。
  3. 必要なプロパティを編集します。
  4. [OK] をクリックして、設定を保存します。

注:

お使いの DiskStation が OpenStack Cinder のストレージ バックエンドとしている場合には、ストレージ アクセラレーション コマンドを持つ LUN がCinder ボリュームを作成する際に使用されます。Cinder によって使用される LUN/Target の操作や管理は、お使いの DiskStation で制限されます。

LUN をクローンする:

  1. クローンするLUN を選択します。
  2. [操作] ドロップダウンメニューから [クローン] を選択します。
  3. クローンされた LUN の名前を編集し、ディスティネーション ボリュームを選択してください。
  4. [OK] をクリックして開始します。

注:

LUN をデフラグする:

デフラグにより、データのフラグメント化またはスナップショットによって引き起こされた、劣化した LUN のパフォーマンスを回復することができます。デフラグ中、LUN の I/O パフォーマンスが影響を受けることがあります。しかし、それはいつでも止めることができます。そして、プロセスを後で再開できます。

  1. デフラグする LUN を選択します。
  2. [デフラグ] > [開始] をクリックします。

LUN のデフラグを停止する:

  1. デフラグ中の LUN を選択します。
  2. [デフラグ] > [停止] をクリックします。

注:

追加情報

レガシーの高度な機能のある LUN を変換する:

  1. 変換する LUN を選択します。
  2. [操作] ドロップダウンメニューから [変換] を選択します。
  3. 設定を構成:
  4. 変換後、オリジナルの LUN を削除して、ターゲットを新しい LUN にマップしたい場合はこのチェックボックスにチェックを入れます。
  5. [適用] をクリックして設定を確定します。

注:

用語集: