セキュリティ
次のセキュリティ設定は、DSM ブラウズ セッションで [コントロール パネル] > [セキュリティ] > [セキュリティ] を選択すると変更できます。
- ログアウト タイマー (分): ここで指定した時間の間、無作動の状態が続くと、自動的に DSM からログアウトされます。 1 から 65535 の間で値を入力します。
- IP チェックをスキップしてブラウザー互換性を強化する: HTTP プロキシで DiskStation にアクセスする場合、ランダムログアウトが発生すると、このオプションを有効にすることで IP チェックをスキップできます。
- サイト間のリクエスト偽造攻撃からの保護を強化する: サイト間のスクリプト攻撃からシステムを保護します。 このオプションは、次回 DSM にログインしたときに有効になります。
- HTTP Content Security Policy (CSP) ヘッダーでセキュリティを強化する: このオプションは、信頼できる送信元からのデータのみを可能にし、インライン スクリプトの実行を制限することによって、クロス サイト スクリプティング (XSS) 攻撃に対する本システム セキュリティを強化します。
- iFrame で DSM が埋め込まれないようにする: iFrame で、その他のウェブサイトで、他のウェブ ページに DSM を埋め込むことを制限して、悪意のあるウェブサイトからの特定の攻撃を阻止します。 [許可されたウェブサイト] ボタンをクリックすると、特定のウェブサイトは iFrame で DSM を埋め込むことができます。
- システムの再起動に伴い保存したユーザー ログイン セッションがすべてクリアされます: このオプションは、ユーザーがログインしたままでシステムの準備中にシステムで操作を行った時の予期しないシステム エラーの発生を防止します。 このオプションを有効化すると、すべてのユーザーがシステムの再起動後に再度ログインする必要があります。
- 現在の IP が変更されたら、DSM デスクトップ上で通知を表示: 現在接続されているユーザーの IP が変更されたら、デスクトップ通知をユーザーに送信します。
- 信頼できるプロキシ: DSM は信頼できるプロキシ サーバーから伝達されたリモート IP 情報を使用します。 信頼できるプロキシ サーバーは変更可能です。