特権
それぞれのサービスやアプリケーションのユーザーおよびグループの権限は、表示や編集が可能です。そこで、DSM にアプリケーションの権限を簡単に管理したり、ユーザーやグループが異なるアプリケーションにアクセスできるようにするための設定を用意しました。
ユーザーとグループのアプリケーションの権限を変更する:
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[コントロール パネル] > [特権] の順に選択します。
- 変更するアプリケーションを選択します。[編集] をクリックします。
- 個人の権限を見るには [ユーザー]、グループの権限を見るには [グループ] をクリックします。
- 各ユーザーやグループに対して、選択したアプリケーションへのアクセスを許可する場合は [許可]、拒否する場合は [拒否] にチェックマークを付けます。アプリケーションによっては、[IP] を選択すると、IP アドレスに基づいてアクセスを許可/拒否することができます。
- [OK] をクリックして、変更を保存します。
別のネットワーク IP アドレスを持つユーザーのアプリケーション権限を見る:
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[コントロール パネル] > [特権] の順に選択します。
- [権限ビューア] をクリックします。
- [ユーザー名] からユーザーを選択し、[IP アドレス] に権限を見たいユーザーの IP アドレスを入力します。
すべてのユーザーにデフォルトのアプリケーション権限を設定する:
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[コントロール パネル] > [特権] の順に選択します。
- 変更するアプリケーションを選択します。[編集] をクリックします。
- [デフォルトの権限] をクリックし、[この権限を全員に設定] にチェックマークを付けます。
- [OK] をクリックして、変更を保存します。
注:
- admin や guest の権限は、ここでは編集できません。
- 権限が衝突する場合の優先順位は、同意よりも拒否の方が優先順位は高くなります。
- すべてのパッケージやサービスが、[IP による] によるアクセス権限の設定に対応しているわけではありません。