詳細設定

[詳細設定] タブで、[ファイル高速クローン] 機能を有効化することで、ファイルの複製を作成しながらストレージ容量を節約できます。 また、設定を構成することで、[Bonjour] および [SSDP] (Simple Service Discovery Protocol) サービスからネットワーク上で、この DiskStation を検索できます。

DiskStation でファイル高速クローンを実行する:

ファイル高速クローン機能を使用すると、物理データ ブロックが複製したファイルの変更にと伴ってのみコピーされるようになり、ストレージ容量の節約を行うことができます。

  1. [ファイル高速クローン] セクション下で、[ファイル高速クローンを有効化する] チェックボックスにチェックを入れます。
  2. [適用] をクリックして設定を保存します。

お使いの DiskStation を Bonjour サービス から検出できるようにする:

Bonjour サービスでは、ユーザーは DiskStation を見つけることや、Mac コンピューターから印刷およびバックアップ タスクを実行することができます。

  1. [Bonjour] セクション下で、[Bonjour サービス検出を有効化する] チェックボックスにチェックを入れます。
  2. ニーズに合わせて、Bonjour 関連のオプションを選択することができます。
  3. Time Machine に関連したオプションを選択した場合は、[Time Machine フォルダを設定] をクリックし、Time Machine バックアップの対象先フォルダを指定します。
  4. [適用] をクリックして設定を保存します。

注意:

お使いの DiskStation を SSDP から検出できるようにする:

SSDP サービスにより、ユーザーは Windows ネットワーク探索を介して DiskStation を見つけることができます。

  1. [SSDP] セクション下で、[Windows ネットワーク探索を有効化して、ウェブ ブラウザ経由のアクセスを許可します] チェックボックスにチェックを入れます。
  2. [適用] をクリックして設定を保存します。

お使いの DiskStation を WS-Discovery から検出できるようにする方法:

WS-Discovery サービスにより、ユーザーは Windows ネットワーク探索を介して DiskStation で SMB サービスを見つけることができます。

  1. [WS-Discovery] セクション下で、[Windows ネットワーク探索を有効化して、SMB 経由のファイル アクセスを許可します] チェックボックスにチェックを入れます。
  2. [適用] をクリックして設定を保存します。