SMB

SMB (Server Message Block) プロトコルによって、SMB/CIFS サポートを持つ Windows、Mac、Linux のクライアントの、DiskStation に保存されたデータへのアクセスが可能になります。Windows エクスプローラで DiskStation のファイルを参照したり、ネットワーク ドライブとして共有フォルダをマウントしたりするには、[コントロール パネル] > [ファイル サービス] > [SMB/AFP/NFS] でこのオプションを有効にしてください。

SMB プロトコルを有効化する:

  1. [SMB サービスを有効にする] にチェックマークを付けます。
  2. [適用] をクリックします。

注:

ワークグループ

このオプションは、ネットワーク管理を行うためにシステムを特定ワークグループのメンバーとして割り当てます。

注:

前のバージョンへのアクセスを禁止する

Windows Explorer で、共有フォルダ内の [前のバージョン] タブをクリックすると、フォルダやファイルのスナップショットにアクセスすることができ、これによって、管理者のサポートなしにデータを復元したり、コピーしたりすることが可能になります。[前のバージョンへのアクセスを禁止する] を選択すると、「前のバージョン」ページに情報が何も表示されなくなります。

注:

転送ログを有効にする

転送ログを有効にするチェックボックスをマークし、CIFS/SMBプロトコルで実行されるファイル操作のロギングを有効にします。デフォルトでは、転送ログはファイルやフォルダーの削除だけを監視しますが、[ログ設定] に進んで他の操作イベント、作成、移動、名前の変更、読み取り、書き込みをシステムがログするように選択できます。ファイル操作イベントを選択すればするほど、システム性能には影響が出る可能性があります。

詳細設定

[詳細設定] ボタンをクリックすると、以下のオプションが表示されます。